ここもホームページを持っています。恐竜ファンには必見です。あと、ホームページでも紹介されていますが、手取層群の恐竜の本が出ています。2000円しますが、なかなかの物でしたよ。通信販売でも買えますので、恐竜が好きな方は、是非!
この地学班の始めは、中央構造線を追い求めることから始まったそうです。その後、中央構造線に大きな影響を与えている太平洋プレートを見たいということで、初の海外巡検でハワイに出かけ(これが私の初参加)、その後、付加帯、メランジェという言葉を聞き、島がそのものである台湾へも出かけました。37度の猛暑の中を、1時間近くも沢登りをしたのを思い出します。みんな元気でした。
はたまた、それぞれの島の火山が噴火したと聞き、三宅島や伊豆大島にも出かけました。また、石としての火砕流は、数多く見てきましたが、実際に起こった直後はなかなか見ることができなかったので、雲仙普賢岳にも出かけました。そして、もっと大規模な火砕流がおこっているインドネシアにも出かけました。インドネシアは、世界の1/6の火山が集まっているという、世界有数の火山国で、昔から、都が全滅したり、島1つが吹っ飛んで無くなったりということが繰り返され、そういったことから防災という面でも進んでいます。
その後、兵庫県南部地震の爪痕も見てきました。こうして、日本列島を見行きますと、大変おもしろいです。もちろん、地学だけではなく、それぞれの地域の様子や文化を見ることも、楽しみの一つです。また、いろいろな方が参加されますので、夜は、いろんな話があちこちで咲きます。
また、来年もどこか計画します。多数のご参加をお待ちしています。